お客様から、
「品詞がわからないんです!」
というお悩みをお聞きすることがあります。
先日は、英検2級を持っていて語学のセンスがよく、
私から見ると「英語がとてもお上手な」方からもご相談を受けました。
「冠詞とか、関係詞とか、どんな時にどれを使ったらよいのか・・・」
上記のお悩みに対して違和感を抱いた方は、
何がどう違うのか、完璧に説明できるように整理してみましょう。
特に違和感になかった方は、
これから申し上げることを覚えてください。
2つあります。
その1 「冠詞」「関係詞」は品詞ではありません。
その2 「品詞」には全部合わせて、7種類しかありません。
その1について
まず、「冠詞」とはご存じ、”a/an”と”the”のことですね。
“a/an”を「不定冠詞」、”the”を「定冠詞」と呼び、
これらは「限定詞(=名詞や名詞句を限定する語句)」の一種です。
「詞」の仲間がたくさん出てきましたが、これらはみんな「品詞」ではありません。
”a/an”と”the”の「冠詞」と呼ばれるは、「7つの品詞」の中の「形容詞」に分類されます。
また、「関係詞」ですが、これはいわば役割の名前です。
関係詞として使われる”which”や”where”などは、同じく「疑問詞」としても使われます。
使われ方によって”which”や”where”は、「7つの品詞」では名詞・形容詞・副詞と変わっていきます。
これらのことはそれぞれの品詞の回で、詳しくご説明しますね。
さて
その2で申し上げたように「品詞」には7種類しかありませんので、
一気に覚えましょう。
そして、
「なあんだ7種類しかないのか、もう覚えてしまった」
と安心してください。
1.名詞(Noun)
2.動詞(Verb)
3.形容詞(Adjective)
4.副詞(Adverb)
5.前置詞(Preposition)
6.接続詞(Counjuction)
7.感嘆詞(Interjection)
またこの中の、7.感嘆詞(Interjection)については、
覚えなくても別に構いません。
上のマインドマップを見ていただければわかりますが、
“Ah!”とか”Yeah!” “Wow!”などの、感情表現の言葉で、意味はありません。
そんなものがある、くらいの認識で大丈夫です。
他の6つについては、次週より一つ一つ解説していきます。
品詞の理解はTOEICのリーディングでも非常に重要になってきますし。
ちゃんと把握していないと、
いざというときの致命的な誤りを引き起こす恐れがあります。
「英語は読めるてるし、聞けてるよ」
という方も、一度おさらいしておく価値はありますよ。
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